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ムスカ「株主優待?バカどもにはちょうどいい目くらましだ」

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どうも、南郷です。

ぼくはまだ株も買ったことがない初心者で、ゆうゆー投資法ブログで勉強中です。

今でこそぼくは「長期安定成長株への投資こそ、高確率で資産を増やせる投資法に違いない!」と確信していますが、じつは株に興味をもったキッカケは、株主優待だったんですよね。

でも、最近は「株主優待なんて、目を曇らせるためのノイズ(雑音)だ」と思うようになりました。

 

長期安定成長株の売却益で儲けて、ヤフオクで優待券を買うほうがいい

頭をハンマーでぶん殴られたのが、ゆうゆーさんのコメント欄での発言。

「私は優待よりも遥かに大きな利益を狙っているので、優待の有無はほとんど気にしない。優待が欲しい時は、儲けたお金の一部でヤフオクで買う」

もうね、これ読んだとき、まさに「矢木に電流走る」でしたね。

 

たとえばディズニーリゾートを運営してるオリエンタルランドという企業。株主優待としてディズニーリゾートのワンデーパスがもらえるのは有名ですよね。

あとはコロワイドっていう外食チェーン運営企業なんかも、年間4万円分の優待券がもらえるのが有名です。

 

ぼくが株に興味をもったキッカケは、株主優待でした。ある日ふと「貯金500万円をそのまま現金で置いておくのはもったいないから、優待券で豪遊できたらいいな〜」とか軽い気持ちで思いついて、株式投資に興味をもったんです。

株主優待の雑誌やウェブサイトで優待銘柄の情報を集めまくって、「あれがいい、これもいい」などと皮算用してました。吉野家とかマクドナルドとかの株を買おうと思ってました。

でもね、株主優待って、ムスカ的に言うなら「バカどもへのちょうどいい目くらまし」だと気づいてしまったんです。

 

だって、ゆうゆーさんの言うとおりじゃないですか。「売却益で優待を買えばいい」んですよ。

PERが適正値よりも低い長期安定成長株への投資なら、絶対ではないが、高確率で数年後には株価が上昇するんです。その値上がり額は、えてして優待を何年分ももらうよりもはるかに大きかったりします。

 

それに、高PERの株というのは、これも絶対ではありませんが、長期的には高確率で株価が下落します。たとえば、上述したオリエンタルランドのPERは現在33前後、コロワイドは120前後です。両企業の近年の成長率から見ても、このPERは明らかに高すぎます。

特にコロワイドは、どんなに高く見積もっても適正PERは30程度でしょう。(詳細な分析はしていませんが、直近の成長率やEPSを見る限り、こんなところだと思います)

 

明らかに適正PER以上の株価(暴落の危険性が高い)なのに買う人がいるというのは、「優待が欲しいから」でしょう。

コロワイドの2015年11月27日現在の株価は1,868円ですが、優待をもらうには500株必要なので、93万4千円の投資が必要です。93万円の投資で、年に4万円分の食事優待ポイントがもらえる、と。

 

 

ゆうゆー投資法に出会う前のぼくは、今以上に初心者でした。

恥ずかしい話なんですが、当時のぼくは、このコロワイド株への投資は、「94万円で4万円の優待!いい投資だ!」なんて本気で思ってたんですよ。

当時のぼくに言ってやりたいですね。

「南郷さん、コロワイドの株価、めちゃくちゃ割高なんだよ?わかってる?それ1株1,868円もするけど、適正株価は500円ぐらいなんだよ?」と。

 

目先を追うな!いい加減気がつけ!耐えることなくして勝利はないんだっ!
【カイジ】

 

当時のぼくはPERとかEPSとかもよくわかってなかったし、ゆうゆー投資法にも出会えてなかったので、優待に目がくらんで大切なものが見えていないんだ、ということを自覚していませんでした。

ムスカに「優待?バカどもにはちょうどいい目くらましだ」と言われても仕方ないと思います。

 

どうしても優待が欲しいなら、まず確実性の高いゆうゆー投資法で儲けて、そのお金で優待券(あるいは商品)を買えばいいんですよ。

どう考えても、このほうが合理的です。

いつ大暴落するかわからない割高株を、これまたいつ廃止になるかわからない株主優待のために保有するのは危険です。それなら、ゆうゆー投資法にのっとり、長期安定成長株を割安価格で購入し、割高になったら売って売却益を得る。このほうが理にかなっています。

 

 

ただ、「割安な長期安定成長株を発見したが、優待がついていた」とか「保有銘柄に優待が新設された」というプロセスなら、ありだと思います。ぼくが危険だと思うのは、「優待ありきの株選定」です。優待はあくまでオマケだということですね。

もちろん、個人の価値観といわれればそれまでなのですが、、、

 

ぼくは合理的な投資をしていきたいので、優待ありきの株選定はしません。

株主優待という目先の利益に目が曇らされ、大切なものを見落としてしまわないよう、気をつけたいものです。

※成長率や適正PERの計算がまだ自分の中で確立できてないので、数値に多少の誤差はあるかもしれませんが、記事の主旨はわかってもらえると思います。

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