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週間成績発表【第133週】一部売却⇒エムケイシステム(NISA)。配当受領⇒ウィルグループ、エムケイシステム。米国株でPERは無意味?

どうも、南郷です。

今週の成績を見ていきましょう。

※6/25追記。エムケイシステムの配当について記載が漏れていたため加筆しました。

 

エムケイシステムの想定株価を下方修正

weekly2018-06-22 8.45.58

一部売却 6/21 エムケイシステム(NISA) 738円×400株 損失確定 24,800円
6/21 ウィルグループから配当5,738円受領(18円×400株=7,200円。税金1,462円)
6/22 エムケイシステムから配当8,800円受領(22円×分割前の400株=8,800円。NISAのため税金なし)

 

今週の主役はエムケイシステムです。

これまで払ってこなかったライセンス料を支払うことが確定し、過去数年にまで遡って利益をマイナス修正するという、特大ネガティブIRを発表したエムケイシステム。IR発表翌日はストップ安張り付きで寄らず、翌々日にようやく寄りました。

ぼくはこのライセンス料の支払いと今期中に支払うことになるであろうペナルティー料を考慮に入れたとしても、エムケイシステムの成長ストーリーはまだ継続すると見ています。今後はライセンス料を払うため利益率は下がりますが、同社がこれまで長年の右肩上がり成長を続けてこられたのは、別に「払うべきライセンス料を払ってこなかったから」が理由ではないと思うからです。それ以外の部分にきっと優位性があるから、ここまで成長を続けてきたのだとぼくは信じています。

なお、同IR資料によると、ペナルティー料は来月7月に確定予定らしいので、そのタイミングでおそらく再度IR発表があると思いますが、この罰金の金額に関しては一過性のものなので、ぼくは軽視してもよいと考えています。むしろ、そのタイミングで株価が過剰反応し、さらに値下がりするようなら、ぼくは買い増しを考えています。

ただ、、、過去のウェッジHDのように、ビジネスモデルが秀逸だとしても、「カネに小狡い経営者」のレッテルが貼られてしまうと大問題で、そうなると市場から嫌われ、株価は地を這ってしまいます。そのリスクヘッジもかねて、やはり半数は売却しておこうという判断をしました。

 

今回の修正IRを受けて直近EPSを下方修正したことにより想定株価が下がり、ぼくの平均取得株価800円はそこまで割高ではないものの、以前よりはもちろん割高になってしまいました。別に800株をそのまま持ち続けてもいいとも思ったし、すごく迷ったのですが、ここは麻雀でいう「安牌」を持っておくか、というぐらいの気持ちで半数を売却しました。

 

 

高まってきた現金比率

ここのところ、2倍になった株のタダ株化のため少しずつ売却を続けてきました。今週はエムケイシステムも半数を現金化したため、現金比率がついに30%の大台を超えて33.2%まで高まってきました。株式市場に参加する以上、現金で保有し続けても資産は増えないので、やはりある程度のリスクは取らねばなりません。

そこでそろそろ既存銘柄の追加購入や監視銘柄の新規購入などを考えています。保有比率や割安度、成長ストーリーの自信度などを総合的に見て、買い向かいたいと思います。

 

 

どんなに自信があり「手っ取り早く儲けたい」と思っても集中投資はしない

過去のウェッジHDや今回のエムケイシステムのような暴落を受けても平気でいられるのは、やはり「分散投資を心がけているから」の一言に尽きるでしょう。もしエムケイシステムに資産の大半を突っ込んでいたとしたら、、、考えるだけで恐ろしいですね。

どんなに自信があっても、単一銘柄全力投資はぼくはしません。もしその銘柄が死んだら、 資産を大きく減らすことになり、ぼくの大好きな株式投資が苦しいものになるからです。ぼくは麻雀が好きですが、持ち点の少ない4位で迎えるオーラス南4局しかも親番ナシ、みたいな状況は楽しくないですし嫌いです(笑) そのような苦しくて楽しくない状況に陥らないためにも、こちらの記事(【株式麻雀論】「アガりたい欲求」に負けない自制心をもつ)で書いたように、ぼくは麻雀では欲張らず「2位でいい」という心構えで楽しんでいます。このマインドは株式投資の「分散投資」につながっているのかもしれません。

 

 

米国株投資の準備の進捗

着々と準備を続けている米国株投資。すでに種銭は証券口座に入金済みで、いつでも買える状況です。ただ、、、これまでの南郷投資法のような、PERを株価判断の目安にする投資方針では、ほとんどの有望銘柄がすでに割高で買えそうにありません。

「買える銘柄がないなら、現金保有のままで暴落を待てばいいじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、米国株は多少暴落しても日本株と比べると高PER水準にあったりするので、そもそもPERを重要指標として扱うこと自体が、米国株投資では間違いなのではないか?という仮説がぼくの中で持ち上がってきている状況なのです。言い換えるならPERに縛られていると米国株は一生買えないのではないか?という意味です。

となると、PER以外の目安を新たに重要指標として使う必要があります。

明確な判断基準がないまま投資をすることの難しさは、仮想通貨投資で経験済みです。そもそも割高割安の判断基準がないので、完全に雰囲気やそのときの感情で売買することになります。明確な判断基準がないと、四六時中株価やネット掲示板等を気にせねばならないし、もし値上がりしてもどのタイミングで手放せばいいかわからないし、おそらく心が耐えられなくなります。心が耐えられなくなれば早晩市場から退場することになり、まさに仮想通貨の二の舞になるのが目に見えています。

ぼくはどんなに株価が上下しても平然と売買判断ができるような、明確な数値基準を設定するつもりです。僕の場合、それがないと投資はただの「運否天賦の丁半博打」になってしまうのです。これでは納得感のある投資行動が取れず、精神衛生上よろしくありません。

 

 

結果に納得感のある勝負がしたい

勝ちにも負けにも明確な判断基準と納得感が欲しい。ぼくはそう考えています。なので、鋭い読者のあなたなら気づいているかもしれませんが、じつはぼくは仮想通貨での儲けに納得感を感じていません。そりゃ半年たらずで数百万円勝てたのだから、もちろん嬉しいことは嬉しいのですが、明確な判断基準がないまま最後は逃げるように撤退したので、「勝てたのはたまたまだ。次やったら負ける」と感じています。だから仮想通貨投資はもうやらないと思います。少なくとも明確な判断基準がないままでは。

日本株と米国株は、平均株価の歴史や国民の株式投資への認識、人口変化率などたくさん相違点があるので、日本株の投資方針がそのまま米国株でも当てはまるかというと、そうではない気がします。

このような思考経緯から、いろいろと独自の理論をこねくり回して「米国株版南郷投資法」を作ろうと試行錯誤しているのが現状です。株式投資はスタート時点の覚悟(投資方針)が大切だと思っているので、ここはじっくり時間をかけてもいい部分だと思います。もう少し時間をかけて投資方針を推敲していきます。

 

それではまた来週。

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