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週間成績発表【第147週】新規購入⇒エイトレッド、SOU、クイック。大化け株候補に昇格⇒ブレインパッド【8%損切=最強の現金比率調整法】

どうも、南郷です。

日経平均がバブル崩壊後の最高値を更新したようです。そういえば、昨年秋頃から今年頭にかけての上昇相場のときも、「日経平均が〇〇年ぶりになんちゃら」みたいなニュースが多かったですね。あのとき、ぼくのポートフォリオは3か月ほど一度もマイナスの週がなく上昇し続けており、「今年2018年はプラス100%ぐらいいくんじゃないか」みたいなことを冗談半分に考えていた記憶があります。(その後の下落で年初来マイナス倶楽部に入部。笑)

だからといってまた暴落が来るんじゃないかとか怯えていても仕方がないですし、やれることを淡々とやっていこうと思います。

それでは今週の成績を見ていきましょう。

 

ブレインパッドが大化け株候補に昇格

20180928weekly

新規購入 9/25 エイトレッド                   1,436円×600株
新規購入 9/27 SOU                                 7,706円×100株
新規購入 9/28 クイック                          2,116円×400株

 

※先日まとめた新手法の記事「【含み損許容は地獄への入口】オニール式投資法×南郷投資法。構想中の新手法を公開します」をまだ読んでいないかたは一読していただけると、今後の当ブログの挑戦をより一層楽しんでいただけると思います。

 

さて、今週も新規銘柄を購入しています。

上記3銘柄はすべて、最近新しく作った「好形チャート銘柄の監視リスト」に入っている銘柄で、数日前から「〇〇円になったらエントリーしよう」と思っていた銘柄です。この「〇〇円」というのはたとえば新高値ブレイクだったり、チャート形状から見て過去の重要な節目となっていそうな価格だったりです。

まだまだ初心者チャーティストなので、気になった銘柄はどんどんエントリーし、実践の中から学んでいきます。

 

ところで先週購入したブレインパッドですが、今週は高値更新を続け、一時は含み益30%前後まで上昇しました。オニールは「好形チャートパターンで適切にエントリーできた前提で、新規購入から3週間以内に20%以上上がる株は、短期間で2倍高や3倍高も狙える大化け株候補であるため、最低8週間は保有するべきである」と述べています。そのため、ブレインパッドは最低8週間の保有継続が決定しました。

たとえ大化け株候補であろうと「8%損切ルール」による損切は避けられないのですが、ブレインパッドが今後どういった値動きを見せてくれるのか注目ですね。オニール式投資法を取り入れてすぐにこのような銘柄にめぐり合えたのは幸運なのかもしれません。PERが高すぎるとか低すぎるとか、先入観をもたないよう柔軟に考え、あらゆる可能性を許容し、「どんな場合でもつねに相場が正しい」という意識で見続けていきます。

 

 

8%損切ルールは最強の現金比率調整法かも?

さて今週もオニール本を読み返しながら好形チャート銘柄を物色し、ああでもないこうでもないと新投資方針について考えていたのですが、ひとつの仮説にたどり着きました。

それは、「8%損切ルールがあれば現金比率は神(相場)の見えざる手により自動調整されるのではないか?」ということです。

どいうことかというと、これまでぼくは現金比率の調整を、あくまで肌感覚でやってきました。たとえば2017年夏頃は現金比率がほぼゼロに近いいわゆるフルインベストメント状態まで攻めたり、年明けの大暴落を経験してからは怖くなって現金比率が50%まで到達したり、、、なんとなく利益が出ているときは強気になり現金が減り、逆になんとなく損しているときは弱気になり現金が増える。そんなふうに、完全に雰囲気で現金比率を調整してきました。

この現金比率の調整は長らく頭を悩ませる種でもあったのですが、オニール式の8%損切ルールを使えば、この悩みが解消されるのではないかと思うのです。というか、現金で持つべきか株で持つべきか、自分が考えなくても相場が教えてくれる、といいますか、、、

たとえば、総資産800万円の状態で、100万円ずつ8銘柄の株を買ったとします。フルインベストメント状態ですね。これら8銘柄はすべて好形チャートを形成し、悪くないタイミングでエントリーできたとします。ですが翌週、1銘柄は5%上昇し、4銘柄は変化なし、3銘柄は8%損切ラインにかかって損切となってしまいました。すると、損切になった3銘柄が92万円×3=276万円の現金になって返ってきますよね。現金比率ゼロだったのが一週間後には、一気に現金比率30%以上まで回復するのです。

 

で、重要なのはここからです。

ぼくはこれまでの保有銘柄では何度か損切撤退したことはありますが、そのときの売却理由はすべて、客観的な理由「株価が下がったから」ではなく、主観的な理由「成長ストーリーが崩れたと自分で判断したから」でした。保有銘柄の成長ストーリーが継続しているかどうかの判断って、たしかに売上や営業利益などの数字も見ますが、最後は自分の判断、つまり主観が入ってしまうものですよね。たとえば売上は伸びたけど営業利益が下がった場合、ある人は「成長ストーリーが崩れた!売り!」と思うかもしれないし、またある人は「いや、これは将来のための先行投資だ。まだまだ保有継続。株価が下がるようなら買い増しチャンス!」と思う人もいるかもしれません。

どちらかというと、ぼくは後者のような判断をし、保有継続やナンピンをするケースが多かったです。そしてその結果、エニグモのように成功したこともあれば、TOKYO BASEのように大きな損切撤退となったケースもありました。

最近のぼくはこういった「主観による判断」を悪しきものではないのか?と疑うようになってきており、「チャート至上主義」「株価はすべてを織り込み、現在価格が適正価格であり、株価に高いも安いもない」「相場はつねに正しく、大衆はつねに間違う」と考えるようにしています。

株価がすべてを織り込むという前提に立てば、成長ストーリーが崩れたかどうか、今回の決算発表はどうか、その企業の将来はどうか、そういったあらゆる要素をすべて織り込み、株価は形成されます。

つまり、これまで主観で判断してきたものを、ぼくの代わりに相場(チャート、株価)が判断してくれるということです。そしてぼくが間違った側にいるのなら、相場は8%損切という事実で「南郷よ、お前は間違っているぞ。一度相場を撤退して頭を冷やしてこい」と教えてくれ、逆にぼくが正しい側にいるなら、相場は利益確定という事実で「南郷よ、今回は正しい側にいたな。褒美をとらせよう」などと評価してくれるでしょう。

 

 

このような思考の変化があり、現在のぼくは「現金比率はゼロに近い状態でも問題はない。問題があれば、相場が教えてくれるはずだ」と考えています。

また、損切になった銘柄で再度エントリーしようとしても、好形チャートを形成しない限りはエントリーできません。なので、同じ銘柄に何度もエントリーして短期間に損切連発という心配はないと思います。これも、エントリーのタイミングは相場が教えてくれるはずですからね。

いかなる銘柄にも好形チャートが形成されないのであれば、「いまはいかなる銘柄にもエントリーすべきではない」という相場からの助言でしょうし、その際には空売りを勉強したり、株以外の投資も勉強したりするかもしれません。すべては相場が教えてくれるはずです。さきほどの例でいうと、損切で276万円が現金として戻ってきますが、再度エントリータイミングを待っていたけれど下落相場によりエントリーできず、ほかの銘柄も損切になってさらに現金比率が増えるかもしれません。ぼくが肌感覚のどんぶり勘定で調整するよりも、より相場の動きに沿った現金比率調整ができるのではないかと思います。

 

以前は、「自分の判断が正しいから株価も上がるはずだ」というスタンスだったので、どれだけ株価が下がろうとナンピンできました。しかし現在は「相場だけが正しい。自分は相場に評価してもらうだけの弱い存在だ。株価が8%下がればそれは間違った取引だという証拠であり、考え直すべき事項が必ずあるはず」と謙虚に考えています。

 

それではまた来週。

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
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  1. こんにちは。
    早速ブレインパッド&ダブルスタンダードともに大きく利が乗ってきて凄いですね。
    爆発力を感じます。

    オニールの本は自分も読みました。
    値動きが軽い日本の小型株と相性がいいかもしれませんね。
    しかしここまで大胆に手法を変えれることは中々出来ることではありませんし、完璧にものにできたらすごいことになりそうですね。

    • 万蔵さんこんにちは。南郷です。

      ブレインパッド&ダブルスタンダードは値動きが激しく、昨年新規購入した頃のJIAやMS-Japanに近い印象です。値動きが激しいということは損切になるときも一瞬なので、まだまだ安全圏には程遠いと思います。果たして8週間保有できるのか、それともすぐに損切になるのか、神のみぞ知る、、、といった状況ですね。

      万蔵さんもオニール本、読まれましたか。ぼくはオニールの存在は最近知ったのですが、成長株ジャンルではかなりの大御所みたいですね。オニールはバフェットやピーター・リンチなどとはある意味真逆のような投資家なので、好き嫌いは分かれると思いますが、、、

      大胆に手法を変えてはいますが、以前よりはもしかしたら防御力は高くなるのかもしれません。無限ナンピンは禁止ですし、8%損切ルールがあるので。短期間の結果では何も説得力のあることが言えないので、最低でも半年~数年間は試さないといけませんね。なので即死はしないような失敗を続けながら試行錯誤して手法を調整していこうと思っております。

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