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週間成績発表【第165週】サンバイオの株価暴落を他人事で終わらせないための備忘録

どうも、南郷です。

今週の成績を見ていきましょう。

 

今週も動かず

weekly20190201

※今週は売買なし

 

今週も「見(けん)」です。

 

 

決して他人事ではないサンバイオ株価暴落

ぼくは情報収集用にこっそりツイッターアカウントを作ってあるのですが、そのツイッターで株式投資家界隈を見ていると、今週はサンバイオの株価暴落ネタで持ち切りだった感じがします。なかには信用取引でサンバイオ集中投資していて数千万円の含み益が吹き飛んでしまった人や、現物保有でも多額の資産を吹き飛ばしてしまった、という人もいるようです。

ぼくもサンバイオは急騰が騒がれ始めた昨年後半から空売り監視銘柄としてウォッチしていたのですが、まだ空売りの準備も練習も何もできていない状態だったので、ただ上がり続ける株価を見ているだけでした。「もし空売りして担がれたら怖いなぁ」ぐらいに思いながら見ていました。

サンバイオのツイートを見ていたら、「アキュセラ」という単語が引っかかってきたので調べてみると、どうやら2016年5月にアキュセラというバイオ銘柄が似たような大暴落をして界隈を騒がせていたようです。ぼくはその頃、リアルが超忙しくて株式投資から少し距離を置いていた時期だったので、ツイッターもなかったですし、アキュセラのことは知りませんでした。アキュセラは6営業日連続のストップ安で売買が成り立たず、その6日間で株価は80%以上落ちたようです。

 

で、今週このバイオ銘柄の暴落について考えていたのですが、「決して他人事ではないぞ」と思いました。というのも、ぼくは昨年からオニール式の投資方針を取り入れて実践しており、PERは無視して、基本的には上がり続けている株の順張りを押し目買いで狙う、という手法でやっています。以下が現時点での投資方針です。

オニール式投資法×南郷投資法(2018年9月28日更新版。試行錯誤中)

  • 業績右肩上がりの企業で特にEPSの伸び率を重視
  • 新規購入のタイミングはチャートを重視
  • PERは無視
  • 想定株価は算出しない
  • いかなる場合でも含み損8%で強制損切
  • 一度の取引での最大損失額は全資産額の1%以下にとどめる
  • 第一利益確定ライン(含み益30%)で半分売る
  • 新規購入から3週間以内に20%以上上がった株は「大化け株候補」に昇格し、最低8週間は保有する
  • 利益確定後の残り半分は「半利確株」として保有継続
  • 半利確株の売却根拠はチャートあるいはEPS成長鈍化
  • 現金比率は相場が教えてくれるので気にしない(フルインベストメントも許容)

 
サンバイオのチャートを確認してみると、現時点のぼくの投資方針ではおそらく買うチャンスはなかったとは思うのですが、高値ブレイクジャンピングキャッチで買おうと思えば買えるチャートでもありますし、一歩間違えればぼくもサンバイオの暴落に巻き込まれていた可能性もあるのです。(実際はサンバイオのEPSは順風満帆ではなくマイナスばかりなので、EPSの順調な伸びを重視するオニール式なら買うことは回避できていたのかな、と思います)

現行のぼくの投資方針では「8%損切りルール」と「一度の損切り金額が全資産の1%を超えてはならない」という縛りも設けているので、総資産800万円だとすると、そもそもひとつの銘柄で保有できる金額が100万円未満とかです。なので、もし万が一サンバイオを保有したとしても、株価1万円のときに100株だけ保有、みたいな感じになっていたと思います。ただ、そこで今回のような悪材料が出て寄らずのストップ安連発となると、そもそもマイナス8%での損切りすらできないのですから、その100万円は吹き飛んでいたでしょう。

総資産800万円に対する100万円の損失はかなり痛いですが、再起不能という金額ではありません。

 

「卵はひとつのかごに盛るな」という格言がありますが、今回のサンバイオ暴落の阿鼻叫喚をリアルタイムで見ていて、集中投資と信用取引はリスクが高いことを改めて認識させられました。それにしてもこのストップ安という制度、本当に恐ろしいですね。手足を縛られて動きを封じられ、ゆっくりと体にナイフを何本も刺されていく、、、流れ出ていく血液を止められない、、、カイジでそんな描写がありましたが、まさにそんなイメージです。

相場に身を置く者として、明日は我が身と教訓にします。

それではまた来週。

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