ここ数日、ひたすらゆうゆー投資法を読みふけっています。
今ようやく2014年5月の記事まで読んだところです。
ゆうゆー投資法、読めば読むほどおもしろい。当時(2014年5月)ゆうゆーさんが保有していた銘柄を現在(2015年11月)調べてみると、今ではもう簡単に買えない金額まで値上がりしてしまっていたり(アークランドサービス)、一度大きな値上がりがあったり(ハピネット)しています。
ゆうゆーさんは、銘柄を選ぶ選球眼というか、的中率がすごい。
ぼくのような初心者には、ゆうゆーさんはまるで未来を透視している預言者か何かのように見えます。
ゆうゆーさんがブログのサイドバーで紹介している本も、2冊購入して読んでみました。「ピーター・リンチの株で勝つ」と、「バフェットの教訓」です。
たしかにいいことが書いてありますが、正直、この2冊は読まなくてもいいと思います。なぜなら、これらの本のエッセンスや重要箇所は、ゆうゆーさんがブログに頻繁に引用して書いてくれているからです。それに、ゆうゆーさんによる引用文のほうが、より具体的でタイムリーな事例とともに書かれているので、ぶっちゃけ原本よりも理解しやすいし、スッと頭に入る。
なので、ゆうゆー投資法ブログをちゃんと読めば、これらの本は読まなくていいと思うのです。PERとかEPSとか、企業分析に必要な指標なんてのはググればいくらでも説明サイトが出てくるし。
今ぼくは、ゆうゆー投資法ブログを2014年5月分の記事まで読んだところ。歴史的には、このままいくと、ハピネットの株価は2014年8月に高騰するのだが、果たしてゆうゆーさんはそのときどう対処するのだろうか?
そんな未来からの視点で、ある種、神の視点で読めるこの「投資家ゆうゆーさんの物語」は、本当におもしろい。歴史的結果をすでに知りながら、時系列的なワクワク感をもってブログを読み進めることができるのは、リアルタイムでブログに参加できなかったぼくら後発者の、ゆうゆー投資法ブログのささやかな楽しみ方である。
さて、続きを読もうっと。