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元本500万円の資金管理イメージ

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どうも、南郷です。

ぼくは初心者ながら、ほぼ全財産にあたる貯金500万円を株式投資にぶっこんでいく所存です。

この記事では、資金管理はどうするか?具体的には、保有銘柄数や現金比率はどうするのか?という点について、現時点でのイメージをまとめてみます。

 

IPO用に現金100万円は常時確保

※IPOは2016年8月時点でやめました。

ぼくはIPOは「初心者でも高確率で資金を簡単に短期間で増やせるボーナスみたいなもの」と位置づけています。

高度な知識は不要で、とりあえずお金だけ握りしめて抽選に参加し続けるだけで、ほぼノーリスクで資金を増やせるもの。IPOとはそういう「猿でも儲かる、知っている人だけが得をする先行者利益」といえるでしょう。

 

このような、知っているだけで得をするものというのは、今ではなかなか少なくなってしまいましたが、昔はたくさんありました。

たとえば、2012年頃まではマクドナルドのコーヒーは無料でおかわりできました。また、スタバのフラペチーノは、注文時に「生クリーム多めで」と言えば、無料で生クリームが増量できます。

IPOはこれと同じで、「知っているだけで、猿でも稼げる手法」なのです。

 

ですから、ぼくは元手500万円のうちの2割、つまり100万円はIPO参加用資金として割り当てることにしています。

ただ、高確率で稼げるIPOとはいえ、これも株式投資である以上、損をしてしまう可能性もあります。なので、当面はIPOには100万円しか割り当てません。もし、この100万円をIPOですべて失ってしまった場合、IPOには運がなかったとして、これ以上のIPO参加はしないことにします。

 

 

ゆうゆー投資法で400万円を運用

ぼくが魂の師として勝手に仰いでいるゆうゆーさん。彼の提唱する「長期安定成長企業の成長ストーリーが崩れない限り、かつ、株価が割安である限り、これを保有し続ける」という手法を採用します。

ゆうゆー投資法に割り当てるのは400万円です。

 

保有銘柄の平均PERなども勘案しながら、現金比率は調整する予定ですが、最初は以下のように考えています。

  • 現金比率30%つまり120万円
  • 株式保有70%つまり280万円

「キャッシュポジション(現金保有)は精神安定剤として作用する」とゆうゆーさんも言っているので、最初はこの比率でいこうかなと。習うより慣れろ、だとは思うので、あとあと自分の感覚で比率を変化させていきたいと思います。

 

 

280万円で5〜7銘柄を保有

で、その280万円の内訳ですが、長期安定成長株を5〜7銘柄保有したいな、と思っています。ただ、現時点で、「この企業こそ長期安定成長株だ!」と確信できるものがないので、これは今後じっくり探していかねばなりません。

いろいろと証券会社のツールでスクリーニングかけたりしてるんですが、過去数年きれいに右肩上がりに業績を上げてきていて、なおかつ割安で放置されている企業って、本当に少ないんですよね、、、

 

初期のゆうゆーさんでいうところの、トレジャーファクトリーやフジコーポレーションみたいな企業が見つかるといいなぁ。

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