今日は鎌倉新書のIPO抽選日だったのですが、残念ながら「落選」でした。
人生で初めて参加したIPOでしたが、そんなにうまくはいきませんね。
さて今日も今日とて、ゆうゆー投資法を読みふけっておりました。
今ようやく2015年1月分の記事まで読み終えたところです。全部読み終えてリアルタイムに追いつくまで、あと数日はかかりそうですね。
ところで、ここまで読んでいて気づきました。ゆうゆーさんは誤字脱字がものすごく少ない人だな、ということです。
「誤字脱字の多い人は仕事が適当」
ここまで読んだ段階で、ゆうゆー投資法ブログで発見した誤字脱字は、厳密に数えてはいませんが、おそらく3箇所ぐらいしかありませんでした。
ゆうゆー投資法ブログのコメントも含めて、たぶん文庫本でいうと10冊分ぐらいの文字数は読んだと思います。
そんな中でも、ゆうゆーさんの文章には誤字脱字がほとんどないのです。これはものすごいことですよ。
ぼくの経験上、ブログでもなんでも、誤字脱字の多い人は仕事が適当で、どこか信頼できないというイメージがあります。
もちろん、もともと漢字や敬語が苦手だったり、そもそもの学力の差、というのもあるとは思うのですが、ゆうゆーさん自身もブログ内で「私は国語が苦手です」という発言をしていますし、これは学力だけの差ではないのです。
なんの差かというと、これはもう、性格・人格・人間力の差です。
ブログに限らず、ぼくもこれまでにたくさん文章を書いてきましたが、いざ投稿ボタンを押して記事を公開する前には、2度3度と記事を読み直して、誤字脱字や接続詞、漢字やひらがなを適切な形に修正して、ようやく投稿できるのです。
きっとゆうゆーさんも、記事を書いてから何度か読み直して、誤字脱字を丁寧に修正してから公開しているんだと思います。もし、一発録りならぬ一発投稿で、これだけの精度の文章を書けるとしたら、それはもう作文の天才といえるでしょう。
これだけでも、ゆうゆーさんの人柄、仕事に対する真摯な姿勢がうかがえますよね。
インターネットの世界において、「言葉」というのはリアルな世界以上に重要なものです。特にブログというコミュニティにおいては、文章それ自体がその人の人格になる、と言ってしまっても過言ではないでしょう。
これだけ精度の高い文章(誤字脱字が少ないという意味)を書けるブロガーは、素人ブロガー(プロブロガーではないという意味)ではほとんどいません。グーグルアドセンスやアフィリエイトなどでブログから収益を得ている人たち(いわゆるプロブロガー)の中でも、ゆうゆーさんほどの精度の高い文章が書ける人は少ないでしょう。
まあ何が言いたいかというと、、、ブログの文章を見れば、ある程度の人柄はわかる、ということですね。
さて、ゆうゆー投資法の続きを読もうっと。