ぼくは密かに「保有銘柄の株価、暴落してくれ〜〜」と願ってます。なぜなら、ぼくは保有銘柄の成長を確信しているので、株価が下がってくれればナンピンできるからです。
※ナンピンとは?⇒より安い価格で株を追加購入して平均購入株価を下げること。
買った直後に株価が上下したからといって、一喜一憂しなくてよい
もうすぐ(12月15日)保有銘柄エニグモの第3四半期決算が発表されます。
数日前にぼくがエニグモの株を1,027円で購入してから、たった数日で株価が12%も上がってしまい、今の株価は1,153円です。ピーター・リンチも言っていますが、買った株の株価が上がったからといってぼくが正しいわけでもないし、買った株の株価が下がったからぼくが間違っていた、ということもないのです。
数日や数週間の株価の動きなんて、会社の業績や将来の成長予想とは無関係に動くものであり、まったく気にする必要はありません。
株価が適正PERの範囲内にあるのであれば、なんら動揺する必要はないのです。
決算発表直後は株価が動きやすい?
さて、ゆうゆー投資法ブログを読んでいると、頻繁に「好業績な決算発表だったのに、発表直後に株価が下がった」という記述が出てきます。
ぼくの心境としては、保有銘柄に関しては、決算発表後の暴落を望んでいます。
なぜなら、ぼくは保有銘柄の数年後の成長成功を確信しているので、どんどんナンピンしていこうと思っているからです。
保有銘柄の株価が上がればたしかにうれしいかもしれませんが、今のぼくの心境としては、なにせ現金を50%も余らせてしまっているので、早くナンピンしてしまいたいんですよね。
元手500万円のうち250万円ほど現金で余らせていて、うち100万円はIPO用に残しておくとして、あと70万円分ぐらいはナンピンするつもりです。
こんなに多くの現金を余らせてしまったのは、最初にどんぶり勘定で株を買ってしまったせいです。ぼくの株式投資人生における最初の失敗ですね。
ぼくは自分の失敗は素直に認めます。同じ失敗を繰り返さないよう、保有銘柄の暴落を心待ちにしようと想います。
保有銘柄の暴落よ、来い!!