どうも、南郷です。
さて、2回目の週間成績発表です。
ポートフォリオ(2015年12月11日時点)
新規購入 12/08 鳥貴族 2,641円×200株
エニグモが14%ほど下落しました。いやはや、ジェットコースターのような銘柄ですね。
エニグモは来週火曜日に第3四半期決算発表があるので、暴落が楽しみです。あまり良くない決算が出て、失望売りされて800円台ぐらいまで下がってくれないかな〜、などと期待しています。ナンピンしたいです、エニグモ。
ぼくのエニグモの将来性に対する自信は揺るぎないものです。
5年後10年後、BUYMAは「ブランド商品取引界のデファクトスタンダード」になると確信しています。たとえるなら「ブランド品界のヤフオク」とでもいいましょうか。
まあ、あまり予言めいたことを言っても仕方ないので、これは時間が証明してくれることですから、気長に待ちましょう。
3193鳥貴族を新規購入
新規購入 12/08 鳥貴族 2,641円×200株
今週は新しく3193鳥貴族を購入しました。
鳥貴族は破竹の勢いで業績を上げてきていますが、もうすでに注目度が高く、PERも40以上になってしまっています。とはいえ鳥貴族はまだまだ成長余地があり、このまま右肩上がりの業績は続くだろうと判断し、購入に至りました。
2,000円以下に下がればナンピンも視野に入れています。
鳥貴族はワタミなどその他の全国チェーン店とは違って、現在のところ全国展開はしていません。
ドミナント戦略(特定エリアに重点的に出店する)とスケールメリット(店舗が増えれば増えるほどコストが下がる)により、業績を右肩上がりに伸ばしています。楽観的に見ても、この成長は2020年前後までは続くだろうとぼくは踏んでいます。
以下、鳥貴族HPより引用。
鳥貴族の出店計画について
関西圏・関東圏・東海圏の3商圏にターゲットを絞った出店戦略により、各エリアでの消費者認知度の向上、仕入れや物流の原価低減と原材料の安定供給のためのルート確保を行っています。その効果から新規出店を強化している関東圏・東海圏は、既存店舗の売上は好調です。独自に行った商圏調査では、3商圏の出店可能店舗数は1,027店舗という結果が出ており、2021年国内1,000店舗に向け物件情報の取得や調査人員の確保など社内体制を強化し、3商圏への集中出店を加速させます。2016年7月期は直営店60店舗の純増を計画しています。
引用元:鳥貴族IR情報 https://www.torikizoku.co.jp/company/ir/interview.html
決算説明資料には以下のようなページもあります。まだまだ半分以上の出店余力が残されています。
ゆうゆー投資法でいうところの、典型的な「エリア拡大型」の成長ストーリーですね。
ゆうゆーさんなら、鳥貴族の現在のPERを見れば「割高すぎてお話にならない」と言いそうですが、ぼくは「高すぎる」とは感じませんでした。そりゃ、コロワイドのPER113は異常に高すぎるとは思いますが(笑)
「牛肉ステーキ」というエサ(株主優待)で株価を水増ししているコロワイドとは違って、鳥貴族はしっかりと右肩上がりに業績を伸ばしているので、このぐらいのPERで買ってもそれほど恐怖はないです。リーマンショックもなんのその。きれいに右肩上がりですね。
さて、来週はエニグモの暴落に期待です。エニグモは良い決算が出ても下がる気がするので(苦笑)、どこまで下がってくれるのかワクワクしながら待とうと思います。