サッカー好きなぼくはクラブワールドカップのバルセロナの優勝を見て、「ああ、ネイマールも数年前には同じ舞台でバルセロナに負けて、今年はバルセロナの一員として優勝できて、本当によかったなぁ」と感慨深い思いに浸っておりました。
さて、この記事では、ぼくが独自に求めた限界株価について述べます。
限界株価とは?
株式投資業界にこんな言葉があるかどうか知りません。ぼくの造語ですから。
ぼくがいう「限界株価」というのは、「これ以上の株価になると高すぎると判断するための基準価格。限界株価を超えての保有はバブル的かつギャンブル的であり、バブル崩壊(暴落)の可能性もある」という意味です。
どうやって設定しているかというと、独自に割り出した(妄想した)2年後のEPSをもとに、成長率やPER、ビジネスモデルや財務基盤などから算出します。
なぜ2年後のEPSかというと、5年後や10年後のEPSを予想するのはすごく難しいと判断したからです。たとえば今年のエニグモみたいに、成長率を度外視した巨額広告費用による大幅下方修正などといった一過性要因は、5年10年といったスパンで見れば何度かは起こる可能性があります。
そのような大変動イベントも含めてEPSを予想するのは至難の技です。
ですから、ぼくは妄想できそうな現実的な範囲、つまり2年後のEPSを限界株価の算出基準とすることにしました。
鳥貴族の限界株価は2,520円
じつはぼくは、この限界株価みたいな想定株価は、これまでにも株を購入する際にざっくりと算出してはいました。
ですが今回、改めてエクセルで各銘柄の限界株価を算出したところ、なんと鳥貴族の購入株価(2,641円)が限界株価(2,520円)を上回っていたという衝撃の事実が発覚しました(笑)
いや〜、どんぶり勘定で買ってしまったのを反省しています。
ところで現在の鳥貴族の株価は2,247円です。これなら限界株価を下回っているので、まだ保有していてもいいということになります。
以後は限界株価をしっかりと算出してから株を購入しなければいけないですね。
ちなみに、先週から暴落街道まっしぐらの保有銘柄エニグモですが、本日の終値は759円(年初来安値)でした。ぼくが割り出したエニグモの限界株価は1,500円です。明らかに割安な価格になってきてますね。
ナンピンすべきか迷っていますが、ほかにも買いたい銘柄があるので悩ましいところです。もうしばらく悩んでみようと思います。
さて、今日は毎年恒例の明石家サンタを見るぞ〜。