どうも、南郷です。
今日の下げもものすごかったですね。日経平均株価は1年4か月ぶりに15,000円を割り込んだようです。
さて、今週の成績発表を見ていきましょう。
エニグモとシュッピンをナンピン。BS11を新規購入
追加購入 2/9 エニグモ 648円×100株
追加購入 2/10 シュッピン 959円×100株
追加購入 2/10 エニグモ 589円×100株
新規購入 2/12 BS11 981円×100株
今週もいい買い物ができました。
こまめにナンピンを続けてきたエニグモも、ようやく平均取得株価が800円まで下がりました。ぼくがエニグモに設定している想定株価は800円〜1,200円なので、これでちょうど下限株価と同額になったということですね。
それにしても、ブログを読み直してみると、昨年12月にエニグモを新規購入したときは1,027円で買っていたようです。いかに割高で買っていたのか、ということがわかります。いやはや、どんぶり勘定時代の自分を改めて叱り飛ばしてやりたいですね。「おい!おまえそれ、ちゃんと成長率と想定株価を計算してから買ってるんやろな?」と。
シュッピンも成長ストーリーは継続していると見ているので、このタイミングで当然ナンピンしています。
そして金曜日、この大暴落の日です。以前キャッシュ確保のために手放したBS11が、なんと1,000円を切ってきました。フジ・コーポレーションも一時は1,600円を割り込むほど下がっていたので、ナンピンしようか迷ったのですが、とりあえずBS11を100株だけ買うことにして今週を終えました。
今週の売買により、現金比率が8.33%まで下がってしまいました。34万円そこそこしか買付余力がありません。来週も「春の大バーゲンセール」が開催されるかもしれないのに、これではもうほとんど買い増すことができないですね。。。
現金比率を高めれば、上昇トレンドでの株価増額分が小さくなる。一方で、現金比率を低くすれば、暴落局面での買付余力がなくなる。。。
サッカーの「積極的に点をとりにいくと、カウンターを食らって失点する確率が上がる」に似ていますね。
じつはワクワクしています
こんな暴落局面で不謹慎かもしれませんが、ぼくはワクワクしています。なぜならぼくは、暴落を乗り越えてこそ、投資家として一皮むける成長ができるのではないかと思っているからです。
今後数十年という株式投資人生を送っていくうえで、今回のような暴落局面は何度となく訪れるでしょう。今まさに、ぼくは自分のお金を使って、実戦経験を積んでいるところなのです。
この暴落を「あのときの暴落はすごかったな」と過去の出来事として振り返ることができるようになるまでには、まだ時間がかかるでしょう。しかし、そのときには、ぼくの「投資家としての自信」と「資産総額」は、きっと今よりは大きくなっているに違いありません。
すべてを成長の機会と捉えて、賢明なる投資家への道を歩んでいきたいですね。