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週間成績発表【第13週】ナンピン⇒フジコーポ。一部売却⇒シュッピン。年初来初のプラス圏に

どうも、南郷です。

今日はうれしいお知らせがあります。長らく年初来マイナス圏だったポートフォリオが、今週末時点でついに初の年初来プラス圏となりました。

それでは、今週の成績を見ていきましょう。

 

謎の高騰を見せたシュッピンを200株売却

weekly2016-02-26 18.53.31

追加購入 2/23  フジ・コーポレーション              1,666円×100株
一部売却 2/26 シュッピン                          1,204円×200株

今週はシュッピンが意味不明の高騰劇を見せてくれたので、ここのところの連続ナンピンで大きくなっていた保有比率を少し下げました。

先日、業績予想の下方修正を発表したシュッピンですが、こちらの記事(下方修正のシュッピン。来週は売り?買い?)でも述べたように、ぼくはシュッピンの成長ストーリーはなんら崩れていないと思っているので、想定株価に従ってナンピンをしていました。

ちなみにシュッピンの想定株価は1,072円〜1,608円で、現在の平均取得株価は1,199円です。現時点では、まだ下限株価よりも高い取得株価なので、今後も地道にナンピンをしていき、平均取得株価を下限株価に寄せていきたいと思っています。

 

フジコーポについては、3月に四半期決算発表がありますが、暖冬の影響もあり、順風満帆な発表にはならないだろうと予想しています。とはいえ、増資や新倉庫の稼働により、顧客を満足させる能力(迅速に商品を供給する能力)は上がっているでしょうし、暖冬は一過性の外的要因に過ぎません。以上のことから、ぼくはフジコーポも成長ストーリーは継続していると見ています。

ですから、もし3月の四半期決算発表でとてつもなく悪い業績が発表され、直後に株価が1,500円台やそれ以下にまで落ち込むようなことがあれば、これも当然ナンピンをしていくスタンスです。

 

 

年初来パフォーマンスが初のプラス圏に

短期的な結果に一喜一憂しても仕方ないのですが、やはりうれしいことなので少し触れておきます。

年明けから続く不安定な相場の中、一時は年初来パフォーマンスがマイナス15%前後まで沈みました。地道にナンピンを続け、各銘柄が先週今週と上げてくれたおかげで、今年初めて年初来パフォーマンスがプラス圏で週を終えることができました。

来週はまたマイナス圏に戻ってしまうかもしれませんが、それでもやはり、初めてのプラス圏というのはうれしいものですね。

 

来週は3月に入ります。エニグモがどれだけの数字を出してくるか、個人的にはこれが一番楽しみです。

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