どうも、南郷です。
またまた曜日感覚がなくて今日を金曜日だと思ってましたが、今日はもう土曜日なんですね。ということで、週間成績発表です。
今週はたくさん売買しています。
「売却益」欄を新規作成(…というか忘れてた)
一部売却 4/12 エニグモ 981円×200株
追加購入 4/12 BS11 987円×200株
一部売却 4/13 エニグモ 1,050円×100株
追加購入 4/13 鳥貴族 2,061円×100株
追加購入 4/14 トレジャー・ファクトリー 1,130円×300株
鳥貴族から配当797円受領(2円×500株=1,000円。税引後797円)
まず、先週鳥貴族から配当を受け取っていたことに今気づきました(汗)、、、というわけでさっそく反映しております。
あと、これまで売却益を買付余力に反映することも忘れていたので、今週から新たに「売益計(税引後)」欄を追加しております。当ブログの報告方針として、「税金は無視できないほどに金額が大きく、手数料は無視できるほどに小さい」という考え方を採用しています。なので、反映されている数字はすべて税引後の数値であり、手数料は考慮していない、というふうに考えてもらえれば幸いです。
想定上限株価を超えたエニグモをどうするか?
さて、本題に移りましょう。
エニグモは想定株価(640円〜960円)を大きく上回ってきたので、一部売却して、その資金をほかの割安銘柄に移した形となりました。
というか、「上限株価を超えたなら全部売却するのが合理的じゃないか?なんでちょっと残してるの?」というツッコミが入りそうなのですが、まさにそのとおりで、ぼくも迷っているのです。
「たしかに上限株価を超えてはいるが、エニグモの成長が今後も10年20年と続くなら、想定株価も毎年上方修正されていくはずだ。であれば、このタイミングで全部売却するのは早計ではないか?」という葛藤があるわけです。
「想定株価を超えてきたときの売買判断」これはナンピン基準と同様、とても判断が難しい部分だと思っていて、ここはもう「センス」とか「忍耐」みたいな領域に入ってくるのではないかな、と現段階では思っています。つまり、正解はない、ということです。
上限株価が960円ですから、現時点で一旦エニグモは全株売却してしまうのが合理的でしょう。そして将来、また株価が下がってきたとき(たとえば700円とか)に、エントリーすればいい。今でこそ1,000円前後ですが、エニグモはほんの数か月前までは600円前後をウロウロしていましたしね。これがまた同じ価格帯まで下がる可能性は十分にありえるでしょう。
ただ、その逆もありえるわけです。(人間の”欲”の部分ですね、、、)
これが1,300円、1,500円、あるいは2,000円と伸びていく可能性も、数年後のスパンで考えるとありえるわけです。エニグモの成長ストーリーはまだまだ健在なわけですから。
初心者投資家ということもあり、この辺の力加減というか、ホールドか全株売却か、その判断基準がまだまだ確立されていない状況なのです。
というわけで、エニグモに関しては「致命傷にならない程度の株数を、試験的に今後もしばらくは持ち続ける」という実験的手段をとることにしました。習うより慣れろの精神で、実際の取引体験から学び、自分なりのモノサシを作っていく方向です。もちろん損することもあるかもしれませんが、それはそれで勉強になるはずなので、前向きにやっていきます。
トレファクは想定株価を上方修正
※あとから気づいたんですが、我が魂の師匠・ゆうゆーさんも同じタイミングでトレファクを購入されており、師匠と同じ売買行動を無意識にできていた、という小さな満足感を感じています。
今週はトレファクの本決算発表がありまして、順風満帆の内容でした。それを見て、ぼくはトレファクの想定株価を1,092円〜1,638円に更新しました。成長率15%想定、2年後の予想EPS91円、適正PER12〜18を反映した数字です。
1,130円は想定株価のほぼ下限水準なので、迷わず購入しました。結果としてその日の高値付近での購入となってしまいましたが、今回の取引は成功だったと納得しています。
BS11と鳥貴族を追加購入
BS11は先週から変わらず割安だったので追加購入しました。
鳥貴族も割安で、今回のナンピンにより、平均取得株価がようやく想定下限株価を下回ってくれました。
両銘柄とも、なぜこんな安値で放置されているのか疑問でなりません。
長くなってしまいましたが、今回の週間成績発表は以上です。