どうも、南郷です。
それでは今週の成績を見ていきましょう。
新規購入⇒富士山マガジンサービス
新規購入 5/31 富士山マガジンサービス 2,603円×200株
※免税の関係から、既存のNISA枠の富士山マガジンサービスとは別銘柄として考えています。
富士山マガジンサービスは直近の決算発表では順風満帆とは言えない数字を発表していますが、ぼくは今期は先行投資の期間であると判断し、成長は継続していると見ています。
PF内での保有割合と想定株価から考えると、富士山マガジンサービスかシュッピンに買い増しの余地がありましたが、今回は富士山マガジンサービスを買いました。これで富士山マガジンサービスの保有比率は10%を超えたので、しばらく買い増しはできないだろうな、と思います。
さて今週から成績発表に「前週比」欄を新設しております。たった一週間の株価の変化で一喜一憂しても仕方ないのですが、これをつけたほうが投資ブログとして、読み物としてはおもしろいのかなと。
ところで、日経平均株価が1年半ぶりに2万円台に回復しましたね。
1年半前といえば、ちょうどぼくが株式投資と当ブログを始めた頃、2015年12月頃です。あのときは、年明けから相場全体的に暴落し、ぼくの保有銘柄もすべて下がり、2016年2月の週間成績発表では保有銘柄すべてが真っ赤っか(評価損)という状態でした。
2016年初頭は、相場全体の値下がりに加えて、エニグモの大暴落もありました。あのとき500円台まで下がったエニグモは、今では2,000円を超えています。時の流れを感じますね。
すべての銘柄が永遠に下がり続けるかのような恐怖感があった2016年初頭。あの頃に比べると、最近は保有銘柄もあまり下がらない、平和な日々といった感じです。
1年半という短い間に、下落局面と上昇局面を経験できたので、ぼくはあのタイミングで株式投資を始められてラッキーだったと思います。
あの経験があるからこそ、現金比率はこれ以上は下げたくないです。そろそろ下落局面が来るんじゃないか?という心構えは非常に大切だと思います。麻雀でいうなら、「そろそろ相手のリーチが来るんじゃないか?リーチがかかってもいいように、安全パイを持っておこう」という心構えです。
麻雀で安全パイを持つという行為は、相手のリーチに対応できるというメリットもありますが、自分の手の進行が遅れるというデメリットもあります。ですが、ぼくは麻雀を打つときは、自分が勝っていようが負けていようが、ほとんどどんな局面でも安全パイを持つようにしています。そういうスタイルなのです。
親のリーチ以上に怖い、株の下落局面。次はいつやって来るのでしょうか。
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