どうも、南郷です。
今週は久しぶりにたくさん取引しています。
それでは見ていきましょう。
全部売却⇒鳥貴族。新規購入⇒ウェッジHD、マークラインズ、G-FACTORY、コラボス
全部売却 7/21 鳥貴族 2,630円×300株
新規購入 7/18 ウェッジホールディングス 631円×400株
新規購入 7/18 マークラインズ 956円×200株
新規購入 7/19 G-FACTORY 1068円×400株
新規購入 7/21 コラボス 2,783円×100株
ここのところ鳥貴族は成長ストーリーにかすかな鈍化を感じ、また株価が割高に感じられてきたため、以前から売却を考えていました。成長ストーリーに関しては杞憂に終わればいいのですが、ここで一旦全株売却し、現金比率を高めるほうが無難と判断しました。
新規購入した銘柄は、いずれもすぽさんのブログで議論された銘柄です。
ウェッジHDとマークラインズはすでに割高感があり、これまでのぼくの投資スタイルなら買えないぐらいの株価になっています。が、少し思うところあり、今回は実験も兼ねて購入しました。もし失敗に終わって損をするようなことがあっても、それは勉強料として受け入れます。
それぞれの銘柄についてぼくなりの一言コメントをつけるとすれば、、、
ウェッジHD⇒デジタルファイナンスというビジネスモデルが強い。誰も真似できなさそう。東南アジアの田舎に住んでいて銀行口座も収入証明も持たないような人が、デジタルファイナンスという仕組みのおかげでお金を借りられて、それで生活がよくなる。先進国に住むぼくら日本人からすれば大したことのないような仕組みに思えますが、実際現地の人たちにすれば、人生が変わるぐらいのイノベーションだと思います。
すぽさん投資ブログ⇒企業分析:2388ウェッジHD(4.5)
マークラインズ⇒たとえるなら、マークラインズのサービスを使ってる会社は「四季報を使ってる投資家」、マークラインズを使ってない会社は「四季報なしでやってる投資家」でしょうか。他者に遅れを取らないためにも、使わざるをえないですよね。
すぽさん投資ぶろぐ⇒企業分析:3901マークラインズ(4.0)
G-FACTORY⇒飲食店の出店サポートが主力事業ですが、与信の低い顧客を助けるサービスという意味では、ウェッジHDと似ていますね。
すぽさん投資ぶろぐ⇒企業分析:3474G-FACTORY(4.0)
コラボス⇒ストック型ビジネスの王道は、使えば使うほどデータが蓄積されて他社への乗り換えが面倒になるため、多少の不具合や不満があっても同じものを使わざるを得ないのが強みです。昔から使っているメルアド(ヤフーメールやhotmail)みたいなイメージです。不満があって他社に乗り換えたいけど、面倒だから結局同じものを使い続けてる、、、的な。
コラボスのサービスにはそういった不満は出ていないであろうことは、3年以上継続利用顧客が年々右肩上がりに増加していることからもわかります。王道のストック型ビジネスといえるでしょう。
それではまた来週。
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