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週間成績発表【第88週】保有銘柄の決算発表について一言

どうも、南郷です。

世間はお盆休みで、テレビでは毎年恒例の帰省ラッシュ渋滞のニュースです。そして北朝鮮リスクだか夏枯れのアノマリーだか知りませんが、ポートフォリオ全体としては先週に引き続き下落しております。

それでは今週の成績を見ていきましょう。

決算発表がひと段落

weekly2017-08-11 15.40.03

※今週は売買なし

 

今月は各種決算発表時期ということで、ぼくの保有銘柄もほぼほぼ発表が終わりまして、どの銘柄もまぁ及第点といったところです。ウィルグループは相変わらず驚異の右肩上がり継続で、今週のMVPですね。

MS-JapanとG-FACTORYは少し疑問の残る数値でしたが、舌の根も乾かぬこのタイミングで見限るにはまだ早いと思うので、長い目で成長を見守りたいです。

 

マークラインズは順風満帆な決算に見えたのですが、なぜ下がっているのでしょうか。「地合いの悪さ」とかいうやつでしょうか。来週も下がり続けるようならナンピンするかもしれません。

とはいっても、現金比率が5.1%と、当ブログ史上最小水準になっているので、ナンピン銘柄の選定は慎重にやりたいと思います。

 

ベイカレントコンサルは、「ベイカレントに転職してきた社員が転職元企業にまだ籍がある(二重雇用)ことを利用し、転職元企業から秘密情報を取得していた」という理由で転職元企業から訴訟を起こされたとのニュースがあり、今週は爆下げでした。当該社員だけの悪事ということなら株価も戻るかもしれませんが、もしこれが組織ぐるみの問題なら、ベイカレントの信頼は地に堕ち、株価も同様に落ちるでしょう。ここはしばらく静観です。不用意にナンピンはできません。

、、、というか、ふつう二重雇用って、雇用する時点で人事部とかにバレそうですけどね。やっぱり組織ぐるみなのかな、、、、という妄想しかできません。ベイカレントは上場ゴール(上場直後に業績予想を大幅下方修正し、責任を取るという理由で社長が交代し、株価が暴落した。噂では、上場時点ですでに下方修正することは経営陣にはわかっていたのではないかという話)という悪評もありますし、これで敗訴するようなことがあれば、市場から見放されてしまいそうですね。少なくともぼくは手放すと思います。

じゃあなんでそんな地雷付き銘柄を買ったのかというと、利益率が高く、業績が右肩上がりで、社長交代後は業績も戻してきていたからです。「ビジネスモデル8:社長2」というすぽさんの考え方を参考にしました。

さてどうなることやら。。。

 

それではまた来週。

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