どうも、南郷です。
月末の恒例行事となりました、仮想通貨投資の月間成績発表のお時間です。明日は大晦日でブログ更新する時間がないので、1日早いですが本日記事をアップすることにしました。
それでは見ていきましょう。
仮想通貨の資産総額は822万円に
新規購入⇒リスク(LSK)
一部売却⇒BTC,DASH,ADA
元手 200万円
前回 542万円
今回 822万円(原資200万円と税金分を抜いたあとの数字)
今月は原資200万円と税金分数十万円を抜くために、少しポジション調整をしています。また、新たな銘柄リスク(LSK)を購入しました。自分が予想していた以上の急上昇で、少し怖くなったため元手だけでも抜いておこう、と臆病風が吹いてしまいました。これで落ち着いて長期保有ができるかなと思います。
さて、、、今月も仮想通貨界では、24時間以内の値動きが30%を超えるような、いわゆる連日ストップ高(安)級の暴騰(暴落)が日常茶飯事のように見られたようです。株式投資だけをやっていた頃からすれば考えられないようなボラティリティですが、これが仮想通貨市場の日常なのだと理解できるようになってきました。ちなみに現在はリップル(XRP)という仮想通貨が爆騰中で、数日前の3倍ぐらいの値段になっています(苦笑)
ぼくの保有銘柄でも、仮想通貨投資の開始当初から保有を続けてきたネム(XEM)がようやく長い眠りから覚め、先月末では1XEM=25円だったのが本日時点で1XEM=102円まで上がってくれました。ADAも12円だったのが54円まで上がっており、先月上旬の保有開始時の1ADA=約2.5円から比べると、じつに20倍以上の伸びを見せています。
株式投資家のみなさん、これ、嘘みたいですが本当の話なんですよ。ちょっと怖いぐらいの上昇率ですよね、2か月足らずで20倍とか、、、
ぼく自身、信じられません。原資200万円はすでに抜いたので目減りしてしまっていますが、株で先に達成すると思っていた1,000万円を、まさか仮想通貨で、それもわずか4か月で達成してしまうとは。。。。
原資200万円を抜いた理由
ぼくは当初(というか先月までは)、仮想通貨の将来性にはかなり強気で、5年後あるいは10年後が利確のターゲット時期だ、と言っていました。たしかに、ブロックチェーンをはじめとする仮想通貨の新技術には大きな将来性があるでしょう。この見方は変わっていません。
ただ、技術的な側面ではなく、投資(投機)の側面から見たとき「このようなボーナスステージ的倍々ゲームがいつまでも続くだろうか」と考えるようになりました。いわば、異常なお祭りムードに恐怖を感じ始めたのです。世間ではビットコイン(仮想通貨)の広告やテレビCMが頻繁に見られるようになり、リアルの知人界隈でも「仮想通貨で何千万円と儲けているよ」というような話を耳にするようになりました。
自慢話や儲け話はSNSで一瞬で世界中に拡散される時代です。仮想通貨市場は「靴磨きの少年の話」みたいな加熱状態に急速に近づいていると感じます。
もしかしたら、このような心配はただの杞憂で、来年も仮想通貨は右肩上がりかもしれません。あるいはバブルが弾け、含み益がゼロになってしまうかもしれません。それは誰にもわからないのです。
とはいえ、いまこの時点ですべての評価益を利確して仮想通貨投資をやめてしまうのは、あまりに期待値的にもったいないのではないかと思います。そこで、落としどころとして、ではせめて元手200万円(&税金分)だけでも抜いてしまい、あとはタダ株として保有を続けよう、と思ったわけです。これは南郷投資法でも採用している「2倍になったら半分売って残りはタダ株として保有を続ける」に通ずる方針です。
今回原資を抜いたことで、驚くほど気がらくになりました。とりあえずは、来年も仮想通貨投資を続けられそうなぐらいには落ち着きを取り戻せたと思います。
それではまた来月末。
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