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週間成績発表【第114週】驚異の高成長継続!その名はウィルグループ&ジャパンインベストメントアドバイザー

どうも、南郷です。

世間は暴落暴落と騒いでおりますが、今週の成績を見ていきましょう。主役はウィルグループとJIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)です。

 

年初来では一気にマイナス転落

weekly2018-02-08 20.26.06

※今週は売買なし

 

マークラインズが1,000円を切るぐらいまで落ちてくれるかなと嬉々として待っていたのですが(ホルダーさんごめんなさい)、思ったほど落ちなくて買えず、がっかりな一週間でした。来週はもっと下げてくれることを期待しています。(マークラインズだけ)

シュッピンも相変わらずの高成長維持ですがいい感じに下げてますね。このまま下がるようなら久々に買いたいので、来週もストップ安お願いします。(ホルダーさんごめんなさい)

 

さて冗談はこのぐらいにして、今週はウィルグループ(第3四半期)とJIA(本決算)の決算発表がありました。それぞれ数字だけ見ると、

ウィルグループ(第3四半期で今期会社予想92.2%達成済み)

willgroup2018-02-08 20.37.53

JIA

jia2018-02-08 20.38.49

、、、と、このような驚愕の高成長を継続しております。

JIAなんてこれ本決算ですからね。EPSがこの1年だけで2倍ぐらいになってます。「夏休み明けたら身長が3cmぐらい伸びてた」みたいな、伸び盛りの中学生ばりの成長力で頼もしい限りです。しかし営業利益率54.9%って。本当にすごい高収益体質ですね。

 

 

理想はマークラインズ800円、シュッピン1,000円

今週は「まだだ!まだ我慢!」と自分に言い聞かせた、我慢我慢の一週間でした。というのも、どの銘柄もそこそこ下げてはくれたものの、ぼくの購入ラインまでは落ちてないからです。前々から再購入を狙っているマークラインズとシュッピンも派手に下げてはいるものの、まだまだ買えないぐらい高いです。イメージ的には、今週の下げがあと2週間ぐらい続いてくれないとまだ買えませんね。

シュッピンに関しては来週ぐらいからいよいよ指値を出し始めようかなと思います。NISA枠もあと40万円ぶんぐらい残してあるので、受け入れ態勢ばっちりです。

 

 

ナンピン候補筆頭はスタートトゥデイ

TOKYO BASEもいい感じに下げてるんですが、やっぱり大本命はスタートトゥデイですね。こちらも貪欲にチャンスを狙っていきたいです。

 

 

今年最初の失敗

今回の暴落劇ですが、キャッシュポジションを確保してあったおかげで、ワクワクと眺めることができています。この暴落を昨年のフルインベストメント状態のときに食らっていたらと思うと背筋が凍りますがね。。。キャッシュポジションを作るのがたまたま間に合っただけかもしれませんが、早めに考え直せてよかったです。

買付余力を確保して守備力を高めていた点は評価できるのですが、じつは今年に入ってすでにひとつ失敗をしています。サンセイランディックをタダ株にするチャンス(2倍高で半分売る機会)があったのに、自分の怠慢で売れなかったという失敗です。1月末に1,506円の年初来高値まで上がったときに指値で注文を出しておくべきだったのに、欲が出て「1,500円台で落ち着いたら成り行きで売ればいいや。あわよくば1,600円も、、ふふふ」とか思っていたら、あれよあれよと落ちてしまい、結果として暴落に巻き込まれてしまいました。これは大きな反省点です。

「2倍になったら半分売り、以後はタダ株として保有する」これは南郷投資法のキモの部分なので、徹底せねばいけません。今後は、2倍高になりそうな範囲まできたら、面倒でも指値を出しておくことを心がけます。

 

 

初歩的ミスをしたら負ける

スポーツでも麻雀でも「ミスをしたほうが負ける」とぼくは思います。もちろんうまい人、強い人が勝つのですが、極論すると「ミスしたほうが負ける」のだと思います。勝負にはもちろん運の要素も多少ありますが、自分で気をつけられる部分、自分の技量で左右できる部分をミスってしまうと、そこから失点につながり、結果として負けることになります。

たとえば麻雀初心者に多いのですが、ドラ表示牌を見落としていて間違って第一打にドラを捨ててしまうことがあります。それであとあとドラをツモってきて、河にドラを2個3個と並べてしまう。。。また、リーチ後にカンできるのに見落としてしまい、そのまま牌を捨ててしまう初歩的なミスもあります。このようなミスをしているうちは、やはり強い人には勝てません。

ミスをしても勝てたのは運がよかっただけであって、実力ではありません。何百何千と試行回数を増やしていったり、10年20年という長期で見れば、やはりミスをする人は勝率が低くなっていきます。どの分野でも、長期的に勝てて結果を残し続けている選手は、ただ単に派手なプレーがうまいだけでなく、ほかの選手よりもミスが少ないというデータがあるはずです。

 

これを株式投資に当てはめると、今回のサンセイランディックを売れなかった件は、自分の技量で左右できる部分の初歩的なミスです。もし、あのタイミングでサンセイランディックを1,500円で売れたとして、そのあと株価が1,600円、1,700円と上がったとしても、それは自分の技量で左右できる部分ではないので、ミスではありません。

 

とはいえ、ミスを引きずってメンタルが崩れてしまい、次の試合にも響いてしまうのはいけません。ミスはミスと認め、そこから学んだら気持ちを切り替えていかねばなりません。強い選手はミスしても崩れないメンタリティをもっているものです。

2018年の株式投資、さっそく初歩的なミスをやってしまったことを素直に認め、「初歩的ミスをする人は負ける」という言葉を胸に刻み込み、気持を切り替え、同じミスは繰り返さないよう精進していきます。

それではまた来週。

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