どうも、南郷です。
今週の成績を見ていきましょう。
「2倍になったら半分売る」のは原資回収のため
※今週は売買なし
今週はJIAがよく上がりまして、ダブルバガーを達成しました。が、まだ半分売却していません。なぜなら、JIAはNISA枠ではなく通常枠で保有している銘柄なので、売却益には20.315%の税金がかかるからです。
今年も2か月が過ぎようとしていますが、この時点で再度南郷投資法を再確認しておきます。相場がこんな不安定な状況だからこそ、荒海航海のための羅針盤たる投資方針は、何度でも確認しておいて損はないでしょう。
南郷投資法(2018年2月23日更新)
- ベースはゆうゆー投資法(4年後の予想EPSから想定株価を設定)
- 想定株価の範囲内でなら多少割高でも買ってよい(高PERをある程度は許容)
- 想定株価の範囲内で2倍になる余地がある割安株なら2単元以上購入する
- 取得株価から2倍になったら半分売って原資回収する(NISA枠なら100%高、通常枠なら税金分も考慮し130%高が目安)
- 半分売却後はタダ株としてホールド(想定株価を超えても保有継続)
- 成長ストーリーが崩れたと判断したら全株売却
- 多少無理をしてでも毎年のNISA枠を使い切る
- 現金比率はバフェットにならい10%〜15%を保つ(NISA枠と相談)
- 売却時の手数料は少額なので無視する。(購入時の手数料は取得株価に上乗せする)
- 税金20.315%は無視できない大金なのでパフォーマンスに反映する。
南郷投資法における「タダ株」とは、「税金分も含めて原資回収済みの銘柄」という意味なので、どんぶり勘定ではありますが、130%値上がりした時点で半分売却することにしました。当ブログのパフォーマンス記録の方針として、売買手数料は少額なので無視できるが税金は無視できないほどの大金であるという認識です。税金をパフォーマンスに反映することで、投資成績をより真の数値に近づけることを目的としています。
ちなみにもうすぐダブルバガーのサンセイランディックですが、こちらはNISA枠で税金がかからないため、100%値上がりしたところで売却するべく指値を置いています。
いまさらながら再認識していますが、税金20.315%ってめちゃくちゃ痛いですね。。。当たり前ですが、1億円の売却益なら2,000万円の税金ですからね、、、やはりNISA枠は無理してでも使い切らなければならないと強く思います。これはもう、投資家としての義務であると言っていいでしょう。
それではまた来週。
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