どうも、南郷です。
今週の成績を見ていきましょう。
2倍になったので半分売り。JIAとイー・ギャランティをタダ株化
一部売却 5/9 ジャパンインベストメントアドバイザー 5,180円×100株 利確 243,279円(税引後)
一部売却 5/11 イー・ギャランティ 2,424円×200株 利確 204,632円(税引後)
まずは南郷投資法を確認しておきましょう。
南郷投資法(2018年5月11日更新)
- ベースはゆうゆー投資法(4年後の予想EPSから想定株価を設定)
- 想定株価の範囲内でなら多少割高でも買ってよい(高PERをある程度は許容)
- 想定株価の範囲内で2倍になる余地がある割安株なら2単元以上購入する
- 取得株価から2倍になったら半分売って原資回収する(NISA枠なら100%高、通常枠なら税金分も考慮し130%高が目安)
- 原資回収済み銘柄は「タダ株」に昇格
- 成長ストーリーが崩れたと判断したら全部売却(タダ株も全部売却する?考え中)
- 成長ストーリーが順風満帆でも上限株価を超えたら全部売却(タダ株は保有継続)
- 多少無理をしてでも毎年のNISA枠を使い切る
- 現金比率はバフェットにならい10%〜15%を保つ(NISA枠と相談)
- 売却時の手数料は少額なので無視する。(購入時の手数料は取得株価に上乗せする)
- 税金20.315%は無視できない大金なのでパフォーマンスに反映する。
ぼくの投資方針である「南郷投資法」では、買値から2倍になった株は半分売り、以降はタダ株として保有するというやり方を実践しています。NISA枠であれば100%上昇したところで売却すればいいのですが、特定口座では20.315%の税金が引かれるため、130%上昇したところで売却、というふうに暫定的にやっています。
以上の方針を考慮して今回の売買を説明すると、、、
JIAは南郷投資法の規定通り、130%以上上昇したので半分売り、タダ株となりました。この銘柄を買ったのは2017年8月なので、9か月ほどでタダ株へ昇格となりました。
イー・ギャランティは112.6%上昇時点での半分売却ですので、厳密には完全なタダ株にはなっていません。これはなぜかというと、恥ずかしい話ですが、想定株価をすでに超えてしまっていたことに今日気づいたためです。危ないところでした。以前サンセイランディックでタダ株化のチャンスを自身の怠慢により逃していましたが、これと同じミスをやるところでした。
イー・ギャランティは週明けに本決算発表を控えていますが、それと今回の売却はまったく関係のないことです。想定上限株価を超えていることに今日気づいたので、まるで「決算またぎ回避」みたいな売りになってしまいましたが、違います。
ということで、イー・ギャランティは112.6%上昇というなんとも歯切れの悪い数字での売却となってしまいましたが、ほぼ原資回収できたので、以後は「タダ株」として保有していこうと思います。この銘柄は2017年4月に買っていますので、約1年でのタダ株昇格となりました。
ところで今週の売却により現金比率がだいぶ高まってしまったので、新規・既存問わず購入を狙っていきたいという気持ちが強いです。ですが、今年のNISA枠はすでに使い切ってしまったので悩ましい状況です。この利確により、税金11万円ほど取られたので、正直めちゃくちゃ痛いです。11万円て、大金ですよ。やはりNISA制度があるうちは、多少無理してでも、なるべくNISAの枠内で売買したいものですね。
11万円は大金。この感覚は、ぼくが将来もし億トレーダーになったとしても、変わらず持ち続けているであろう金銭感覚ですし、持ち続けていなくてはならない感覚だと思います。
ウィルグループ本決算発表。やや成長鈍化?
本日ウィルグループの本決算が発表されました。やや成長鈍化か?という数字でしたが、まぁ問題ないでしょう。前期よりも若干伸び率は下がりましたが、引き続き右肩上がりの成長は継続しています。来期は費用先行の年になるようです。引き続き成長を見守りたいと思います。
それではまた来週。
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