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週間成績発表【第150週】旧保有銘柄リストを見て思う「振るい落とし」回避のカギはピボット?

どうも、南郷です。

今週の成績を見ていきましょう。

 

ピボットがよくわからない

weekly20181019

※今週は売買なし

 

8%損切ルールにより先週全部売却したSOUですが、今週はまさに「振るい落とし」のような値動きでした。

ぼくは過去に一度でも保有した銘柄はすべて「旧保有銘柄リスト」として値動きや決算などフォローしているのですが、SOUはぼくが7,070円で損切したあとも6,000円台前半(もし保有継続していたら含み損20%程度)まで下げ続けましたが、今週終わってみれば損切前の水準7,000円台中盤まで戻ってきました。こういう値動きを見てしまうと、「あのまま含み益に耐えて持ち続け、ナンピンもしていれば今頃は、、、」と思ってしまう部分もあります。ですがオニール式投資法ではそれはご法度とされていますので、これも修行と思ってしばらくは8%損切ルールを厳格に実施してきます。

こういった「振るい落とし」を回避するには、エントリーの精度を上げることが必要と感じます。チャートの形がなんとなくよさそうな銘柄を見つけて即エントリーするのではなく、チャートパターンをしっかりと形成してからエントリーするようにしなくてはいけません。オニール式では、ぼくがこれまでまったく意識していなかった(というか知らなかった)エントリー基準「ピボット」というのを使うのですが、まだこれの使い方がよくわかっておらず勉強中です。

これまでのところオニール式で買った銘柄はピボットを無視して買ってしまった部分が多々あるので、今後はもっとエントリータイミングを精査しなくてはなりませんね。。。以前の南郷投資法ではエントリーのタイミングなんてほとんど考慮しなくてもよかったのですが、オニール式を取り入れるからにはそんなことも言ってられません。株価8%なんてすぐに落ちますし、よさそうな株でも闇雲なタイミングで買っていてはすぐに損切にかかってしまいます。最後の砦は8%損切ルールに守られている感はあるものの、エントリータイミングがあまりに悪いと損切連発でジリ貧という状況にもなりかねません。

 

それではまた来週。

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