新年あけましておめでとうございます。南郷です。今年も当ブログ「南郷さんの株ログ」をよろしくお願いいたします。
以前よりお伝えしていた新プロジェクトの開始日がついに決定しましたので、今回の記事ではその告知をします。まずは今年一発目の週間成績を見ていきましょう。
口座残高、取引履歴、建玉一覧のスクショ
今週も細かい損切りを繰り返した週となりました。
今週からトレードルールのマイナーチェンジをしまして、現在監視銘柄リストに入れているのは株価1,200円以下の銘柄だけにしています。理由は、ピラミッディングによる分割エントリーを前提としたトレードに切り替えていくため、24万円(元本100万円の16%~24%)のポジション上限に対して一発エントリーしないための措置です。
これにより、監視銘柄リストを作るのが非常にラクになりました。そもそも株価1,200円以下の銘柄しか見なくていいので、監視銘柄リスト作りが一瞬で終わります。
今週のトレードに関してトピックはありません。
新プロジェクト開始日は2020年1月20日(月曜日)
中途半端な日取りとなってしまいますが、新プロジェクト(単一銘柄繰り返し売買)の開始日は再来週1月20日(月曜日)に決定しました。キリよく大発会か2月頭にしようか迷ったのですが、年明けは忙しく相場どころではありませんでした。また、2月頭はトレード予定銘柄の決算発表週なので、これも開始日としてはあまりふさわしくないと思ったので、こんな中途半端な日に決めました。
ちなみに、なぜ来週開始ではないのかというと、来週は成人の日で1営業日少ないのが気に入らないのと、親族関係の用事で来週中は忙しいからです。なので来週は、新プロジェクト手法の最終確認の週として過ごそうと思っています。
新プロジェクトの「負け組の逆をやる手法」についてはまだまだ恐怖心が拭いきれていないのですが、こんなことを言っていてはいつまでたってもスタートできないと思ったので、この場で宣言してしまい、自分を追い込むことにしました。
「もうさすがに天井だろう」と思うところであえて買っていく。「もうさすがに底だろう」と思うところであえて空売りしていく。ぼくにとって大きな判断材料であり心のよりどころである「天井圏からの下げ」や「底練りからの上げ」という概念を無視して、ひたすら株価の行きたい方向に順張りしていくトレード手法。チキンレースみたいで本当に怖いのですが、やると決めたからにはやるしかありません。
アカギみたいに崖っぷちでもアクセル全開踏み込めるようになるための訓練だと思って、恐怖心を抱きながら新プロジェクトをやっていきます。
新プロジェクトの成績発表形式について
新プロジェクト開始後もしばらくは現行手法を継続してやっていきますので、成績発表する内容が多くなって読者様を混乱させてしまうかもしれません。そうならないように、どのような発表形式がよいか思案しているのですが、まだ決めきれていません。
読みやすさや後々の検索のしやすさなどを考慮すると、現行手法と新プロジェクトでそれぞれ記事を分けてしまうのがいいかもしれません。そうすれば記事タイトルやカテゴリーなどがごちゃごちゃせずに済みますしね。
もし記事を分けるとなると、たとえば現行手法は金曜に投稿し、新プロジェクトは土日に投稿する、という感じになるかもしれませんし、両方とも金曜中にアップするかもしれません。そのあたりのことは、実際にスタートしてからやりやすい方法を模索していこうと思います。
現行手法と新プロジェクトの名称
いつまでも「現行手法」と「新プロジェクト」という呼び方ではわかりにくいので、以下のように名前をつけることにしました。
- 現行手法⇒5分割逆張り手法
- 新プロジェクト⇒単一銘柄順張り手法(負け組の逆をやる手法)
それぞれの概要は以下。
5分割逆張り手法の基本ルール
- 元本100万円を5分割し、20万円×5ポジションを基本とする。
- 1ポジション1銘柄で最大5銘柄まで同時エントリーできる。
- 20万円の中でピラミッディング。(厳密には16万円~24万円)
- 5ポジションすべて使い切るときは最低1つは逆方向のポジションを持つ。(例⇒売り4:買い1)
- 底練りからの上昇、天井圏からの下げを狙う。
- エントリーの重要判断基準は5日線、20日線、60日線。前回高値安値、節目となる00や000の価格など。
- 原則として利確は5日線が折れるまで我慢。
- 損切りは早めに。イメージどおりの動きにならなかったら早めに逃げる。
単一銘柄順張り手法の基本ルール
- 元本(100万円スタート)を3分割し、3回に分けてエントリーするピラミッディング手法。
- 60日線の方向に順張りエントリー。(60日線が上向きなら買い、下向きなら空売り)
- 底練りからのさらなる下げ、天井圏からのさらなる上げを狙う。
- エントリーの重要判断基準は5日線、20日線、60日線、前回高値安値、節目となる00や000の価格など。
- 利確も損切りもやや早めに。
現時点で決めているルールは以上です。また実際のトレードをやりながらチューニングしていくことになると思います。
それではまた。
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