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日経平均月足で見るアフターコロナの世界。上昇トレンド回帰なら500万円フルベット手法は企画倒れになる可能性も…

どうも、南郷です。現在、2020年6月1日開始予定の新プロジェクトの準備を進めているところですが、向こう1年~2年の値動き次第ではプロジェクト自体が企画倒れになる可能性が出てきました。

日経平均月足チャートは下降を示唆する形

まずはチャートを見てみましょう。日経平均月足です。

画像に書き込んだ通り、ついに60か月線が下向きに折れそうです。まだ5月中旬なので月足は暫定ではありますが、現時点で60か月線は下向きに折れています。月末にかけて上昇がなかった場合、このまま60か月線は下向き折れが確定します。

過去に60か月線が上向きから下向きに折れたあとは、すべての場面で下降トレンドが発生しています。今回も下降トレンドが始まるかどうかはわかりませんが、少なくともここ数年の相場よりはだいぶ弱いチャートに見えます。

ぼくはこういったチャート占いはあまり意味がないと思っているのですが、それでもなぜ今回あえて記事にしたのかというと、新プロジェクトの行く末を占う意味もあるからです。どういうことかというと、、、

新プロジェクトは月足レベルの下降トレンドでのみ機能する逆張り買い手法なんです。

つまりもし今後下降トレンドに移行しなかった場合、500万円をフルベットする新プロジェクトの手法では、エントリーすらさせてもらえない可能性があるのです。ぼくは現在、「今後数年は長い下降トレンドがやってくる」という読みが当たる前提で、見切り発車的に新手法の準備をしています。

「長い下降トレンド」の定義づけは難しいですが、ぼくがイメージしている今後の日経平均の値動きは、

シナリオ1.下値はアベノミクス開始前の8,000円あたりまで下げ余地あり。1年~2年かけてゆっくり下げていく。

シナリオ2.下値は2016年の暴落の底15,000円付近。14,000円台までじりじり下げたあとは狭い価格帯でのボックス相場へ移行し、これが数年続く。

このような感じです。もし下降トレンドになるとしたら、このシナリオのどちらかになる可能性が高いのかなと思っていますが、日経平均史上最安値更新(5,000円とかw)という世界恐慌もありえると思っています。いや、かなり可能性は低いとは思いますけどね。

もし上昇トレンド復帰するなら別の手法を考えないと…

というわけで「暴落バッチ来い」状態で新手法を準備中なのですが、もしここから相場が持ち直して、再度日経が25,000円以上を目指すような展開になってくると、少し、いや、だいぶ厄介です。この新プロジェクト自体が企画倒れとなってしまうわけです(苦笑)。

とはいえ、年内にあと1回ぐらいは数週間続くようなきつめの暴落はあるだろうと思うので、そこでエントリーできたらいいですね。

暴落がなかったら、、、ちょっと作戦練り直しですね。どうしたものか。。。

最悪のシナリオを想定しておく必要がある

相場ではいつも最悪のシナリオを想定しておく必要があります。今のぼくにとって最悪のシナリオとは、全体相場がコロナ暴落以前の高値を奪還し、上昇トレンド復帰することです。もしそうなった場合、上昇トレンドでも機能するような手法を考えなければなりませんが、現状だとあまり有効なアイディアは用意できていません。

史上最安値を割ってどんどん落ちる、まさに恐怖が支配した総悲観の中で、逆張り的に落ちるナイフをつかみにいく手法なので、上昇トレンドではなかなかエントリーチャンスが訪れず、半年以上様子見になってしまうケースもあるのです。

もし上昇トレンド復帰した場合どうするかについては、現状では宝くじ感覚でプットオプションを買ってお祈りするぐらいしか思いつきません。プットもまぁ悪くはないとは思うのですが、さすがにこれだけではお祈り一本足打法すぎるので、もう少し戦略を練りたいところです。

単トレ第2弾は苦戦中。。。

6月1日に開始予定のもうひとつの新プロジェクト「単トレ第2弾 資金50万円版」ですが、こちらも思わしくないです。

ルールを微調整したらけっこう勝てるようになる気がしたのでいろいろと検証しているのですが、「ルール変更前とほとんど変わらない結果」になってしまうのです。うーん。ちょっとこちらも難航しています。

検証の結果次第では、こちらの単トレ第2弾はそのままお蔵入り企画となる可能性が出てきました。

とはいえエックスデーの6月1日までは試行錯誤していきます。

それではまた。

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