Read Article

ブログ解説7周年!FX修行はまた振出しに。最短で勝ち組トレーダーになる方法を公開します

お久しぶりです。南郷です。2015年11月に開設した当ブログも気が付けば7周年を迎えておりました。それでは近況の報告をしていきます。

FXデモトレード⇒メンタル崩壊から手法崩壊⇒検証でも勝てない

前回の更新が2022年8月27日で本日は12月8日ですので、あれから3か月半ほどたったことになります。8月時点ではデモトレードをやっていて、以下のように述べていました。

今の感じだと、デモトレードをあと2か月ほどやり、検証ソフトでの練習も同時に積み上げていき、トレード技術をこのまま高めていけたら、年内にはリアルマネーでのトレードをスタートできそうです。その段階まで来たときには、myfxbookでの成績推移も当ブログで公開しながらトレードするのもいいかなと思っています。

こんなことを言ってましたが、その翌月の成績がマイ転しました。理由はポジポジ病。練習ではやらないようなエントリーを次々とやってしまい、それで負けが込んでさらにポジポジ⇒さらに負けまくる。というまさに初心者が陥るやつになっていました。

その後、再度フォレックステスター(FT)での検証・練習に戻ってひたすら回していたのですが、一向に勝てるようにならず、、、、結局2か月ほどFXを離れて自暴自棄、、、、「もうFXなんてやらない。自称勝ち組トレーダーはみんな嘘の収益報告をしてアフィリ報酬を得ている詐欺師に違いない」などと決めつけ、チャートも見るのをやめて、エヴァのシンジくんが一度ネルフから逃げ出したときのような状態になっていました。

ゼロからもう一度スタート

FXのことは忘れて2か月ほど、これまで必死にFXの練習や検証にあてていた時間をテレビや漫画、小説を読んでみたり映画館に行ってみたりといった娯楽の時間に使ってみました。たしかにそれはそれで楽しいのですが、何をしていてもやはり心のどこかで「FXは本当に勝てないものなのか?本当に勝ってる人は全員嘘の収益報告をアップしているだけなのか?自分が何かを見落としているだけではないのだろうか?努力の方向が間違っていた、勉強の方法が間違っていた、検証のやり方が間違っていた、その可能性はないだろうか?やり残したことはないのだろうか?」と後ろ髪を引っ張られる思いがありました。

 

「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、、、逃げちゃだめだ!!!!!!!」

、、、と心の中のシンジくんが叫んでいたのです。そしてぼくは、FXの道にまた戻ってきました。

デモトレードの前にやっておくべきこと

さて前回のデモトレードで勝てなくなり、FTでも勝てなくなってしまった理由を考えてみました。

デモで勝てないのは我慢や忍耐が足りない、いわゆるメンタルの問題の可能性があるのですが、それだけが問題ならFTでは勝てるはず。FTでも勝てないのは単純に「手法が身についていない、手法が理解できてない」ということになります。

なので、ぼくはもう一度「まずは手法を確認する。同じ場面で同じ見方ができ、同じトレードができるようにする」これを目標に、イチから、いや、ゼロからやり直すことにしました。これまでの知識はいったんすべて捨てて、頭をまっさらにして再度チャートと向き合っていこうと。

これまで積み上げてきたものが間違っていた。だからFTでも勝ててない。単純にそいうことだと思うんです。これまで積み上げてきたものが正しかったなら、FTですんなり勝てているはずですからね。

最短ルート⇒勝てる手法を教えている人を見つけて完全コピーする

ぼくはこれまで、ネットや書籍でいろんな人のトレード手法を見てきましたが、そのどれもが「本当にこの人は勝っているのだろうか?」の疑問を払拭できないものばかりでした。収益報告画像なんていくらでも偽造できるし、たまたまある一定期間だけで通用した手法の可能性もあります。

ぼくが株式投資からFXに移行したのは2018年頃だったのですが、それから今まで、じつはいろんな情報商材やトレード手法にお金を使ってきました。しかし何一つ身につかず、今のところはお金をドブに捨てたに等しい経験となっています。

独学でFXをやるのは効率が悪いと思ったんですね。実際、独学でFXをやって勝てるようになるのは超難しいと思います。それはぼく自身が身をもって証明しています。

これまでFXに限らず投資全般において「勝てる手法を教えます」みたいなのはほとんどが詐欺みたいなものだと思っていたのですが、どうやら中には本当に勝てる手法を教えている善良な人もいるみたいんです。

もし、本当にそんな善良な勝ち組トレーダーがいるとしたら、その人から習ってその人と同じトレードをできるようになるのが、勝ち組トレーダーになるための最短経路です。

本当にその人が勝ち組トレーダーか確認する方法

勝ち組トレーダーがリアルの知り合いとかならめちゃくちゃ幸運だと思うのですが、実際はネット上で探すことになると思います。YouTubeやツイッター、ブログなどですね。しかし、これが難しい。収益報告画像なんかはいくらでも加工できるし、利確だけ見せて損切りは隠せば、いつも勝ってるように印象付けることもできます。「勝てる手法を教えます」的な発信をして、FX口座を開設させるアフィリエイト目的の人もたくさんいます。

ぼくが思う、ネット上にたくさんいる「自称勝ち組トレーダー」が本物かどうか確認する方法として、一番合理的な方法は以下です。

  1. myfxbookで全トレードを公開している
  2. 後付け解説ではなく、事前にトレード計画を発信している

まず1のmyfxbookで全トレード公開ですが、これをやっている勝ち組トレーダーはほとんどいません。ほとんどというか、少なくともぼくが今まで見てきた中ではゼロです。一人もいません。(ぼくが見つけられていないだけかもしれないので、もしあなたが知っている“myfxbookを公開している勝ち組トレーダー”がいたらコメントで教えてください)

myfxbookというのは、MT4というトレードツールに紐づけて当該口座の全トレード履歴を公開できるウェブサービスであり、これは改竄することができないので、自身が勝ち組トレーダーであることを証明する方法としてもっとも信頼できるエビデンス(証拠)となるものです。

次に2の後付け解説ではなく、事前にトレード計画を発信しているについて。ツイッターなどを見ていると、「この三尊ネックライン割れで売りエントリーしてここで利確しました」みたいなツイートをしているアカウントはたくさんあります。しかし、こういった後付け解説は発信者が勝ち組トレーダーであるかどうかを判断する材料にはなりません。

なぜなら、後付け解説だと三尊やダブルトップなどのチャートパターンは見つけるのが簡単だし、いろんな理由をこじつけて解説することがいくらでもできてしまうからです。自身のトレードスキルを示したいなら事前にこれを説明するべきなのです。

チャートの右側が見えていない状態で、トレード計画(いわゆるシナリオ)を画像として事前に用意しておき、こうなったら売る、こうなったら利確する、その理由はこれこれです、といったことを発信しているアカウントこそが信頼できるアカウントです。

もちろん、事前にトレード計画をツイートしているからといって、そのトレードが毎回損切りになっているような人は勝ち組トレーダーではない可能性が高いので、そういう人のトレードを真似してはいけません。

また、トレード計画を出したり出さなかったりの人もあまり信用できません。

ぼくが今後取るべき行動をまとめます。

「勝ち組トレーダーの完コピを目指す」南郷の今後の行動計画

  1. ネット上で勝ち組トレーダーっぽい人を見つける
  2. 勝ち組トレーダーっぽい人が事前トレード計画を公開しているか確認する
  3. 事前トレード計画通りの値動きになったかどうか、もしエントリーしていたら勝てたかどうか?をFTで確認する
  4. 3の手順を3か月~半年分ほど繰り返し、トータルで利益が残っていれば勝ち組トレーダーとして認定
  5. 勝ち組トレーダーとして認定した人のトレードを完コピする

以上です。

トレードを公開している人の目的としては「有料サロンに入ってくれたら手法を教えます or 有料noteで公開してるので買ってね」みたいな感じだと思います。おそらくその金額は数万円とかそれ以上だと思います。安い金額ではありません。しかし、手順3でその手法が本当に勝てる手法だと確認できているなら、有料でも弟子入りするべきだとぼくは思います。

トレードの名著「デイトレード」の中に「もし勝ち組トレーダーを見つけたら、なんとしてでも、高額な授業料を要求されたとしても、その人からトレードを教わるべきだ。それほど貴重な機会なのだ」みたいな文章があったように記憶しています。(違う本だったかもしれません)

これはまさにその通りで、トレードは独学だと効率が悪くて、ひたすら検証ソフトを回しても上達しないし、次第にやる気を失って挫折してしまうか、結果の出ない検証生活に我慢できなくなって手法も身についてないのにリアルトレードをしてしまって大負けして退場、、、というのが初心者のほとんどがたどるルートだと思います。

もしこれを読んでくれているあなたがまだ勝ち組トレーダーではなくて、ぼくが今後そのような勝ち組トレーダーを見つけることに成功し、トレードも完コピできて、毎月利益を残せるような勝ち組トレーダーになれたとしたら、ぼくがやったことを真似すれば、あなたも勝ち組トレーダーになれるということです。

それではまた数か月後にお会いしましょう。良い報告ができるようがんばります。

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top